10/27/2013

CBR250R(MC41) とサイドバッグとサポート

サイドバッグサポート部品内容
MF08 FORZA から乗り換えて4か月余り,以前ほどではないけれど通勤で使う頻度は多く,おまけに最近は仕事といえば泊りの出張なので荷物が多くて困ります。

ただし,仕事以外では荷物が少ないのでリアボックスはつけません。最初はタンクバッグか荷物が多い時はリュックも背負って対応してましたが,低身長(160cm後半)のチビッ子なのでリュックがリアシートに触れてあまり乗り心地が良くありません。

リュックが嫌ならタンクバッグを大型化するか,リアシートにバッグ
ボルトの突き出し
吟味した結果サイドバッグに決定。

サイドバッグは DEGNER(デグナー) NB-36 を付けます。
パイピングが赤く車体のカラーとマッチしそうなのと,容量/本体サイズが適度だったのと,うまくウィンカーを避けるデザイン,簡単に着脱できて空荷でもそこそこ形を維持するセミハードタイプだったのが決め手です。

バッグ自体は9月の上旬に入手していましたが,サポートフレームの在庫がなく先日までお預け状態でした。
バッグだけでは荷物を入れると自重で垂れて熱いサイレンサー上端に接触するのでサイドバッグサポートは必須でした。

まずはサイドバッグサポート Plot PSD177 の取り付けです。
側面
基本的にタンデムステップのフレームに共締めするだけですが左側は既にキジマ製ヘルメットロックがあります。
でも他につけようがないのでやるしかありません。

納車時からヘルメットロックを付けているのでこのボルトが純正かどうかわかりませんが,左右でボルトが異なっているのでなんとなく純正じゃないような気がします。

タンデムステップとヘルメットロックの位置関係を変えないようにサイドバッグサポートを一番内側に挟み込みます。

後方
ボルトは 7mm 程度噛んでいるようです。
少し心配ですが大丈夫でしょう。緩むようなら長い物に交換します。
下側の固定は専用の金具でタンデムステップに足を置いた時にガード(なんていうのかな?)を挟み込みます。
上2本下1本 合計3本のボルトで固定完了。
片側10分もあれば終わります。

右側はタンデムステップのフレームでサイレンサーも一緒に吊ってるので,ボルトや工具などを落としてサイレンサーに傷を付けないよう予めウェスなどで保護しておきましょう。

ボルトの固定トルクが異常にに強くて最終的にはヘキサレンチをプラハンで叩きながら徐々に緩めましたが大きなトラブルもなく取り付け終了。
締め付けトルクはサイレンサーの振動で緩まないように強めなのかな?

さてどうでしょうか?
右前から
サイドバッグサポートは簡単に着脱できないので,今後は装着したまま乗ることになります。
車体の基本色が黒いのでほとんど違和感ありません。
これなら十分許容範囲です。


それでは次にサイドバッグを取り付けます。
以前一度取り付けているのでそのままポン付けと思っていたら,サイドバッグサポートの下側の固定ボルトがサイドバッグの前側を固定していたベルトを通す穴を塞いでいました。

サイドバッグサポートは他に取り付ける方法がないので,サイドバッグのベルトをなんとかします。
サイドバッグ付き側面
すでにベルト長はいちばん長い状態に調節しているので,延長ベルトを使いますが,これが帯に短し襷に長しでうまくありません。
色々考えた末,延長ベルトをちょっと強引に短く調整して余った部分が後輪に巻き込まれないようまずは結んで固定しました。

一定期間このまま使ってみて,ベルトの再調整の必要がないようなら完全に固定しようと思います。


うん。やっぱりサポートがあるといいですね。
車体と平行に保たれてますし,サイレンサーに触れる気配すら感じられないクリアランス。
サイドバッグ後方

右側の形が若干いびつなのは,送られて来た時から。
梱包の関係でゆがんだみたいですが使っているうちに直るでしょう。

タンデムツーリングのことを考えて結構後ろに寄せたつもりですがうまくウィンカーをよけています。
この位置ならタンデムで使用した時に同乗者の足が当たることはありません。もちろん,乗る人の体型如何ではこの限りではありません。

近々この装備でツーリングに行ってみようと思います。
最近めっきり寒くなってきたので10月中に阿蘇山方面へ日帰りかな?
その時何か気づいたことがあれば追記します。





サイドバッグ右前方から

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