12/28/2009

NERF Secret Strike

届きました。シークレット・ストライク












小さいですね。これならキーホルダーみたいに持ち歩くのもアリかもしれません。
早速携帯電話用のストラップをつけましたけど…本体より高価いのネ。
で,写真見たときから気になっていたのですが,銃身の下にある白っぽいつまみのような物を数回ポンピングすることで空気を圧縮します。
大体4~5回で十分でしょう。

そして本体上面の同じような白いつまみが引き金になっています。
押すと本体の大きさに似合わないほどの威力で発射されます。

大人の手でも持ち難くはありませんが,狙ったところに当てるのは難しいですね。

拳銃としての見た目,リボルバーで6連発のギミック,狙いやすさ当てやすさ,価格など,今のところ マーベリック が一番です。

でも面白いですね。銃社会で本物を目にする機会が多いアメリカのトイガンは本物と程遠く似ても似つかず,拳銃を見ることのほとんどない日本のトイガンは限りなく本物に似ているという。
冷静に考えれば当たり前なんですよね。
本物が手に入る環境では本物そっくりのおもちゃは危険すぎます。
誤認されたらアウトです。NERF の派手な黄色は小さな子供を守るために必要なことでしょう。
といいますか黒いトイガンは販売できないような気がします。
翻って日本の平和加減を思い知りました。

あんまり種類が増えたので雑に置きっ放しておくのは惜しいので,部屋に飾ることにしました。
床や押入れに置くより場所もとりませんし,何より見た目が良いです。

総額 5,000円位で完成(NERF除く)

12/26/2009

4#3B 修理

先日購入した Walkera 4#3B の現状把握とともに,修理するため分解してみました。











と,その前に現状の重さを確認しておきます。
反射で見づらいですけれど 47.98g です。
前オーナさんはテープを多用して補修しておりますので,テープを使わずに補修すると,どのように変化するのか見てみることにします。

テープといってもほぼセロファンテープなので重量増も考えられます。


補修箇所は
1.キャノピー割れ
2.バッテリホルダ割れ
3.メインモータ ESC 電源ライン断線
4.アンテナ線 被覆破断
5.4 in 1 レシーバケース破損
6.テールモータ周り
です。それと本体ではありませんけれど リポバッテリのひとつの電源ラインがちょっと長い(コネクタ交換したみたいです)のでこれも合わせて補修します。

先ずはキャノピーから


黒い部分は表からビニールテープ,裏セロファン。
ノーズ部分は表からセロファンで補修していますね。
これを全て裏からプラリペアに置き換えます。

プラリペアの溶剤で塗装も一緒に溶けますので,なるべく塗装に付かないようにします。
黒いところは黒リペアで白いところは白リペアを使ったのであまり目立ちませんでした。
表の黒ビニテははがします。割れ目が見えますが,見た目の問題なので気にしません。

次はバッテリホルダです


こんな感じで左側が折れ,接着剤 -> 綿テープ -> セロテープ という補修でした。
これもプラリペアに置き換えます。
先ずはテープ類をはがし,糊を溶剤でふき取ります。
接着剤はカッターナイフで慎重に削り取ります


 

左側が下処理済で右側はテープをはがした直後です。
テープによる補修は簡単ですが,強度の不安とこの糊が嫌ですね。
接着剤は効力を失ってテープだけでくっついていました。プラプラ状態です。










そしてプラリペアで補修します。
この素材は相性があまりよくないみたいで僅かしか溶けません。
接着力に不安が残るのでグルッと一周プラリペアを塗りました。
補修後は指で押さえても折れる気配も見せません。
少々の墜落なら大丈夫でしょう。

次は ESC の電源ラインです
これは届いてすぐ動作確認したときは問題なかったのですが,バッテリコネクタを抜く時にスルっと外れました。どうやら断線しかけていたのにトドメを刺したようです。

透明の熱収縮チューブを少しだけ切って半田付けしなおし,露出部だけ再度熱収縮チューブで保護します。手持ちに透明がありませんので黒です。
熱収縮チューブは全部交換したほうが良かったかもしれません。











ついでなので一緒にリポバッテリとアンテナ線も修理しました。
4 in 1 のケースはレシーバにグルーガンで固定しました。
最後にテールモータ周りですが,電源ラインの半田と,モータの固定にテープを使用していました。



















こんな感じです。
ビニテをはがしてみると,結構な半田です。おまけに青いラインは被覆も剥がれています。
モータを固定しているテープをはがすと案の定,モータがポロリと外れてしまいます。










電源ラインを短く調整して再半田しました。
黒い熱収縮チューブみたいなのは液体ゴムです。
これくらい細い線で強度が必要ない時は液体ゴムが楽ですね。
塗って乾けば OK です。ゴムなので絶縁も問題ありません。
ついでにテールモータも液体ゴムで固定します。
もし交換する場合でも,力を加えれば簡単にはがせます。
後も残らず綺麗です。


これで当面の補修終了です。
組み付けて一通り調整を済ませると,思った以上に素直に浮かんでくれました。
固定ピッチは Honey Bee シリーズで体験済みですが,

「4G3 よりスロットルレスポンスが遅いなぁ」

と,当たり前の事を考えながら,楽しくテストフライトしました。
室内なら 4#3 の方が遊びやすいですね。

補修に半日ほどかかりました。
4G3 の時と違ってすんなりふわっと浮いてくれたので感激です。
何度か墜落もしましたけど,補修箇所は今のところ大丈夫です。

補修後の重量はどうなったでしょうか?










46.64g
なんと 1.34g も軽くなりました。
半田量や配線を短くしたのが功を奏したようです。

12/23/2009

Walkera 4#3


また買ってしまいました, RCヘリ。
Walkera は 4G3 も持っていてフルブラシレス化やメタルヘッド化等,そこそこ手を入れてあるんですけれど,4ch固定ピッチを体験してみたくって…

中古なので一通りスペアパーツが揃っててバッテリも予備が付いてました。ある程度 4G3と共通なのでまぁいいかな,と。

とりあえずそのまま Take off。
各種サーボやモータは問題なさそうです・・・が
んんんん
色々調整が必要そうです。その前に破損箇所のリペアからですね。
写真にも写ってますけれど,前オーナの方はテープを使ってある程度補修してますが,適材を使ってリペアし直せば見栄えも強度も良くなるでしょう。
ほとんどの破損部品はスペアとして新品が同梱されてましたので,ダメになるまでは修理して使い倒すことにします。

さぁて。バラすぞぉ

12/22/2009

ちぃ~ッス ドロちゃん


来ましたヨ。
FIREBALL / Winter Package

今回は間に合いました。前回出遅れてチョット苦労しましたからね。
まぁ期間限定受注生産で Amazon でも取り扱ってたので楽に買えました。

しかしね, DVD は 8月発売のものと同一なのよ。
限定 Figma つけちゃって…上手いなぁ。
前回のゲデヒトニスの立体物も捨てがたいけど,ペーパクラフト + 猿君(?) より魅力的。

結局両方買ってしまう。

こうして見ると,背景のガチャポンが一番イメージに近い。
Figma はちょっと頭でっかちで首が長く見える。
それに Figma はもう少し凝ってほしくなるサイズなのよね。
仕上げとか,稼動範囲とか,造形とか。


今回の観光ユニット『ギズモ』装着 Version も残念な点がいくつかありました。
だいぶ綺麗に写ってますが写真より塗装が汚いです。
赤いラインや左すねはつや消し塗装なのにリュック(ゼーオッター)はつや出し。
細かい模様は『おしゃれシール』という名の手抜き仕様(これは仕方ないかな?)。

まだ本体しか触ってませんけど,フェイスガードは折れるの必死、
観光ユニットは着脱不可。無理すれば外れそうにも見える。

でもまぁ 5,880円は決して高くないでしょ? Figma だけでも 3,200円 ですもの。
全部定価でもまぁまぁ。Amazon 価格の 4,300円ならオトク。

パッケージでも確認できるけど,光学ストック(イヴェルクス)の先がミッキーなんてさすが Disney Channel。
さぁて次は超合金だ。ワクワクするわね

グラントリノ

先週DVDが届いて,日曜の夜観てみました。
ムムゥ〜
じわぁっと効く面白さ。良いです。
最近のイーストウッドの映画は,地味だけど見た目に囚われない面白さがある。
ミリオンダラーやもう少し前のマディソン郡等と同じでいつまでも色褪せない作品だと思います。
何より,主人公の頑固っぷりが自分とダブルのよねぇ。
未来の自分を見ている様で。

12/20/2009

なぁ~ふ

NERF といえばトイガン
とりあえず MAVERIK はちょこっと改造してあるけれど, CS-6 のレーザーサイトがちょっとお粗末なので,トリガに指をかけたら発光するよう(EX-3みたい)に改造予定。
もうすぐシークレットも発売だしね。

ついでにマガジンの単品販売をしてほしい