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4/19/2013

Ortlieb Back-Roller Classic


前回 MTB 用のキャリアを購入して取り付けた訳ですが,今回はサイドバッグ。

ドイツからやってきました
色々検討しましたが,やはり定番の ORTLIEB にしました。
雨の降る中ロングツーリングとかしないと思うんですけれど,突然の雨に見舞われることはあるでしょう。そんな時,慌てたくはありませんもの。

欠点といえば比較的高価なことと荷物の出し入れに時間がかかることくらいでしょうか。
でもパッキングの時にきちんと閉じれば自動的に防水仕様ですからね。
自身は少々濡れても落ち着いてから着替えれば済みますけれど,その着替えも含めた荷物が湿ってしまったらこんなに悲しいことはありません。


最小限の梱包
高価なのに送料も高く,欲しいデザインも無かったことから海外通販で買いました。
国内正規代理店で輸入品が高いのは納得してます。
在庫抱えたりとか不良品の返品とかアフターフォローとかそういったサービス代金などが上乗せされている訳ですよ。
私にゃ不要なサービスですけど。

家には2台取り付けるべきバイクがあって,前回の freeload のキャリアもふたつ買いましたのでバッグも 2セット購入。

意外にコンパクト
左右合わせて 40L。
不要なら片側だけ装着すればいいし着脱も楽です。
重量は片側 約1kg。

取り付けは至って簡単。
最初に左右の爪の幅と下側の爪の位置を自分のキャリアに合わせて調整してしまえば,あとはひっかけるだけ。

内容物
外すときも簡単で取っ手をもって持ち上げるだけ。
取っ手とロック機構が連動しているので,ガタガタ動いたりすることもありません。

ひっかける場所に合わせる調整用のシムも2種類付属してます。初期調整に 3mmのヘキサレンチが必要ですが,最初だけですから。

バイクから外した時に樹脂製のフレームや爪類がむき出しで少々出っ張っているため,肩に担ぐと違和感がありますね。
ま,これはやむなしでしょう。
内側

外側に小物入れのひとつもなくて,おまけに袋の口は開け閉めしにくいので財布や電話などすぐに取り出してすぐに仕舞いたい物は他のバッグなりリュックなりに入れた方が良いですね。

とりあえず普通に取り付けてみました。
が,元々キャリアが少々前よりにしかつけられないのでそのままだとペダルを漕ぐときに踵がバッグに接触します。

これはいけません。
まずは靴のクリートの位置を調整します。
漕ぐのに違和感がありますがそのうち慣れるでしょう。

まだ接触します。

取り付けイメージ
キャリアは限界まで後ろにつけてますので,今度はバッグがなるべく後方になるよう爪の位置を変えました。

ま,なんとか意識せずに漕いでも踵が接触しなくなりました。
左の写真は調整前なので結構前寄りですが最終的にはさらに 5cm程後方に取り付けました。

これ以上の調整はクランクを短いものと替えるしかありません。
いやさすがにそれは出来ません。

あと問題はこのままバイクラックに置けない所かな。
後ろだけ 3kg弱も重量増加すればねぇ。
ただでさえ特殊なフレーム形状のおかげでバイクラックも加工してるっていうのに…まぁ重たくなりますし,使う時だけ取り付けるということですね。

4/07/2013

リア・フロントキャリア

www.freeload.co.nz
今まではちょっとしたツーリングはもちろん,輪行する時もバックパックで済ませてました。
お土産には目もくれず,最悪のことは考えないで荷物を厳選して最小限にすれば何とかなりました。

でも,やっぱりキリがないもので結局 キャリア+パニアバッグ を付けることになりました。

フルサスでディスクブレーキ仕様のバイクには市販のキャリアはほぼ装着できないのは探す前から判ってました。
そして私の場合はシートポストに取り付けるタイプも NG。
シートの後ろには工具入れと小物入れが鎮座しているのです。

freeload TR-1
でも付きそうなのがありました。
それが今回の freeload TR-1 です。
freeload には SR-1 っていう小ぶりな物もありますが,天面が平らで,左右のレールにパニアバッグ(ORTLIEB Back Roller)を取り付けるつもりなので TR-1 にしました。

リアに取り付ける場合は直接スイングアームに固定するため,ハードテイルでもフルサスでも左右のアームの高さがほぼ均等ならほとんどのバイクに取り付けることができそうです。

フロントに取り付ける場合はレフティや倒立フォークモデル以外ならほぼ問題ないと思います。

取り付け前
取り付けはとても簡単。
仮締めには先端がボール状のヘキサレンチが有用です。必要な工具類は全て付属しています。

リアに付けるときはスイングアームに,フロントならフロントフォークにベルトで固定するだけです。

固定用のベルトをラッチ付の軸の中央にあいたスリットに通して,あとは巻いていくだけ。
ベルトの幅が1インチあるのでがっちり固定されます。
ゴム製ブロック挟み込み

検索すれば取り付け方法を解説している映像が見つかると思います。

ヘキサレンチのボール側で普通に巻いた後,2~3ノッチ増し締め。
三種類の長さのステーを自分のバイクに合ったものに交換し,角度をうまく調整した後にステーが動かないようにボルトを増し締め。

本当に簡単です。
リアブレーキ付近

写真のバイクはディスクブレーキ用の台座が大きく前方に伸びていて,その上に装着するような形になってしまいました。
その分左側の取り付け位置が高くなってしまうので,反対側に高さを合わせるためにゴム製のブロックを挟み込んで水平にしています。

ブレーキワイヤーや,シフトワイヤーなどを挟み込まないように注意すれば誰でも取り付け可能だと思います。
旅先でパンク修理する方がはるかに難しいでしょう。
一番長いアームを使用
専用のキーをリリース用の穴に差し込んで180度回転させ,ラッチを押し上げるようにリリースすればベルトは手で引き抜けます。

キーがなくても 3mm程度の細いヘキサレンチなどで代用できます。
旅先で付けたり外したりすることはまずないでしょうけど,着脱が簡単なのは嬉しいですね。

どうでしょう?

取り付け後
タイヤとのクリアランスがあまりないように見えますが,キャリア自体がスイングアームと一緒に上下するのでタイヤと接触することはありません。
29er や大きなブロックタイヤは接触するかもしれません。

あとはパニアバッグですね。
物は注文済みなので届いたら取り付けられるかどうかもあわせてレビューしてみようと思います。

ラッチのリリースに使うキー
樹脂パーツやステー,デッキ部分は単品でも保守部品として販売しているみたいです。

パニアバッグを付ける人用にサイドに付ける巻き込み防止のガードもあるんですが,売り切れが目立ちますね。
なくても大丈夫だと思いって買ってませんけど。

freeload は THULE に買収されたようで最近は THULE ブランドで販売していますね。
Thule Pack ’n Pedal™ Tour Rack

だそうで。
見た感じロゴが違う以外同一商品みたいなのでオプションや保守部品が買いやすくなればいいな,と思う次第です。




6/29/2012

VIVA きづきベル KIZUKI Bell

きづきベル
私は自転車にベルは不要と思っています。
確か道路交通法で装着するようになっていたと思いますが,実際鳴らす機会ってありませんよね。

基本的に車道を走るものですし,車相手に鳴らしても聞こえませんし,聞こえても無視されます(歩行者にも無視されますケド)。
車道が通行困難で歩道を走る場合も,前を歩く歩行者に気づけと言わんばかりに鳴らすのは,失礼だと思うのです。

そもそも歩道は歩行者優先ですから,狭くて歩行者の安全確保が困難なら自転車は押して通行するべきですし,自転車通行可でも歩行者に対して圧倒的に強者である自転車は,道を譲ってこそすれ譲ってもらおうなんておこがましいにも程があるってもんです。

確かに自転車はとても静かな乗り物で,歩行者になかなか気づいてもらえません。
歩行者を驚かさず,不快にさせずに追い越すにはどうすればいいのでしょうか?

答えは簡単。
「すみません,自転車が通ります」
って一声かければいいんです。
歩道いっぱいに広がって闊歩する歩行者にも,車道を歩いている歩行者相手にもこの一声で OK

もちろん,速度をギリギリまで落として大声を出さなくても聞こえ,且つ驚かさない程度には距離をとって。

歩道に座り込んだり立ち話してたり,明らかに通行の妨げになるようなその他色々なシチュエイションの場合は自転車を一度止めて。

後ろからベルを鳴らすよりよほどスマートだと思うのは私だけでしょうか?
鳴らしちゃいけないとは言いませんけれど,人によってはクラクションとか自転車のベルって癪に触るんですよ。
自動車なんて危険なとき以外鳴らしてはいけない事になってますしね。
無用なトラブルを避けるためにも声かけは必要だと思うのです。

こう考えていくと,私にはベルは不要という結論が導きだされるわけです。
いや,購入時についているものをはずしなさいというつもりは全くございません。
けれど付いてない自転車に買ってまでつける気はしません。

しかし,今年初めてエントリーした”サイクル ツアー 北九州”のレギュレーションで装着が義務付けられていたんですよこれが。
公道を走る大会ですから,道交法のからみで義務付ける必要があるのはわかります。
一台一台車検するとは思えませんが,やはりエントリーフィーを払って参加する以上,ベルひとつで出場停止は避けたい。
普段絶対に使わないとしても。

んで,小さいのとか軽いのとか探している時に見つけたのがこちら。

ライトとサイコンの間に装着
『ビバ きづきベル』
です。

ご覧の通り カウベル なんですが,これならぶら下げておくだけで段差などで自動的に自転車がいることをアピールしてくれます。

カラーは11色
ブラウン・オリーブ・スカイブルー・マリンブルー・パープル・ブラック・ホワイト・イエロー・オレンジ・レッド・シルバー。
これだけあれば大抵の好みに合うでしょう。

ブラウン
ベルト部分はコットンバーテープだそうで手触りはよいです。
ベルト幅 約10mm,これが付かない自転車は無いと思います。
ベルト長はスナップボタンで三段階に調節可。

音色はちょっと低めの「チリン」って感じで音量は小さめ。
喫茶店の来客ベルに近いかな。
これなら近くで聞こえても驚かないしカチンとくる事も無いでしょう。

値段は高級素材を使ってない自転車用ベルにしてはちょっと高めで 850円程度。
全く使用しない普通のベルをお金出して買うよりは良いんじゃないでしょうか。

早速装着して 50km 程走ってみました。

平坦な舗装路を走っているとほとんど鳴りません。
路面の凹凸通過時やシグナルスタート時,上り坂など車体が大きく揺れる時には鳴ります。
ですから基本的に「声かけ」必須。

意図せず鳴って気づいてもらえれば良し。
気づいてもらえなければ前述のように「すみません」の一声。
自転車に限らず,意思の疎通の第一歩は声です。
恥ずかしがらずに声出しません?

6/22/2012

SPECIALIZED FSR(1999) フレーム交換

ついに…この日がやってきました。
1999年モデルの SPECIALIZED FSR で最後に残っていたパーツ,フレームを交換しました。

製造年からすると,綺麗な完成車を 9年落ちの中古で購入し純正のディスクブレーキマウントでディスクブレーキ化したり,クランクをシマノのホローテック互換品に交換したりして,なかなかの仕上がりでした。

初めて輪行したのもこのバイクですし,安芸津港から呉までとか大崎上島一周とか50kmを超えるツーリングに初めて出かけたのもこのバイクです。
かなり思い入れがあります。

でも 164cmのチビっ子には Mサイズ はちょっと大きかったのです。
走っていて大きいと感じることはありませんが停車中,片足のつま先がやっと届く程度。
特に不満はありませんでしたが,運良く Sサイズのフレームを安く購入することができたので交換となりました。

SPECIALIZED FSR(1999)
走行距離 1,131km

FSR 1999
発売当時の面影はその独特のフレーム以外にありません。
そのうちリアサスを交換しようと思っていましたが,取り付けてある場所の周辺がかなりタイトで,なかなか装着可能なサスペンションが見つかりませんでした。

FSR SX(2003)
そして今回購入した SPECIALIZED FSR SX(2003)
チラ見ではほとんど変わらないデザイン。
カラーが若干黒寄りになった他はフレームの造りが新しくなったかな? という位です。
重量は400g程増えました。

走行してみると新しいだけあって全体的にしっかりしていてシャキッとした走りです。
シートポストの長さは同じですが,フレームが Sサイズなのでサドルは 2cm程地面に近づきました。
BBの位置も同じくらい下がっていますのでペダリングの感覚もほぼ同じ。
キャスター角が少し増えてハンドル位置が若干後退したけど,ほぼ同じだけシートポストも角度がついて後退したので乗車位置が車体後方にシフトしたような形になった。

赤:FSR SX/黒:FSR
ちょっと見難いけど,2枚の画像を加工して重ねてみました。
BBの位置は下がっただけで後退していないので,以前より前方にペダルがあることになる。
確かになんとなくそんな感じがする。

近いうちに 50km程走ってみよう。
何か違うかもしれないし,同じかもしれない。

フレーム交換のついでにフロントディレーラとペダルも交換した。
Fディレーラは以前は上引きの SLX だったけど今回の SX フレームは下引きだったので仕方なく,上引きと下引きどちらにも対応している FD-M770(XT) をチョイス。

ペダルは立ちコケするかもしれないと思って安い PD-M520 を装着していたけど,今の所立ちコケしないし輪行の時に M520 はペダルレンチが無いと着脱できないので PD-M780 にしてみた。
これなら 8mm のアーレンキーで着脱できる。

とりあえず Cycle Tour Kitakyushu 2012 完走めざして細かい調整ですな。

4/30/2012

GARMIN Handlebar mount

パッケージ
色々と悩んだ末に結局買ってしまった。

GARMIN ハンドルバー マウント ブラケット [Oregon/Dakota/Colorado] 用。
もちろんブラケット接続部分が共通規格の etrex も装着可能。
不思議なもので etrex 用と明記している所は見つからなかった。
写真から装着可能と判断した訳だが,購入を渋ったのはその価格である。

一般的なものと大差ないタイラップ(インシュロック) 4本と樹脂製のブラケットひとつで 2,100円は高いと思う。
GPS 本体を買っている以上比べれば安いものだが, 1,000円未満が適切な価格だと思ったので,しばらく吟味していた。
ホロシールが無駄にコストを底上げ

以前も申し上ましたが「嫌なら買うな」って販売側の上から目線がね。
どのお店でも定価販売,海外からの通販は全てシャットアウト。
よくもまぁ独禁にならないねぇ。

でも悲しいかな。
製品の性格上,要求される精度やスペックは非常に高く,それらを高次元で満たした代替品を個人で製作するのは無理だと判断しました。

実際の製品は単純で,滑り止めのゴムを貼った樹脂製品なんですけどね。

説明書すら入ってないほど簡潔
内容物はマウントブラケット本体とタイラップ 4本。
取り付けはパッケージ裏の説明に従えば OK。

ね, 高いと思うでしょ?
ホロシールは日本独自のもの。
「GARMIN GENUINE IMPORT」の文字が誇らしげ。
裏には GARMIN の説明書きを覆い隠す無粋な日本語説明シール。
なんてこったい。ばかばかしい。
要するに某netは届いた商品にホロシールとダサイ日本語説明のシールだけ貼って転売してるって事よね…ふぅ。
etrex30に付けるとこんな感じ

バイクへの取り付けは簡単。

取り付け角や周辺の機器と干渉しないように,予めブラケットに etrex を取り付けて位置を決め,そのままタイラップで固定。

固定したらバイクに跨って,角度を微調整。

最後にペンチを使ってタイラップを増し締め。

ごちゃごちゃしてきました
ブラケットはハンドルバーにもステムにも取り付けられるようになっていますが,短すぎるステムには取りつけられずハンドルバーの左側一択でした。
ハンディ GPS の中では小さい etrex30 もこの位置だと存在感ありますね,かなり大きく感じます。

Oregon も Dakota も Colorado も etrex(new) もブラケット取り付け部分は同じなので問題なくカッチリ取り付きます。
舗装路ならまず外れる事はないでしょう。
GPS 外すとこんな感じ

念のためストラップをハンドルバーに巻いて外れても地面に投げ出されないようにします。

etrex30 は ANT+ に対応しているので, ANT+ 規格のハートレートモニターとケイデンスセンサーを用意すれば CATEYE V3 CC-TR300TW は要らなくなりそうですが,使い勝手や消費電力などを考慮するとバイク専用の機材は手放せません。



 etrex をマウントする際は etrex を上から下に向かってスライドさせ,カチッと手ごたえのある所まで押し下げるだけ。
取り外すときはブラケットのベロを押し下げてロックを解除しつつ,etrex を上方に引き抜くだけです。

これでやっとログを取るために持ち歩いていた etrex が,運転中に地図を参照できるようになりました。
まだ天気が良くなくて実地で試していませんけれど,明るい日中の視認性は実証済み。

せっかくなので輪行して知らない道を走ってみようと計画中です。

8/06/2011

CATEYE V3 CC-TR300TW

CC-TR300TW 箱が豪華
サイクルコンピュータを CATEYE STRADA CC-RD100 から 同じく CATEYE V3 CC-TR300TW に変更した。

元々サイコンをつけた目的は
1. 走行速度の瞬時値を知る事により,自分のペースをつかむ
2. 目的地までの距離から逆算して到着時間を予想する
3. 積算走行距離から消耗品などの交換時期を知る
ということ。

この目的なら CC-RD100 は申し分ない働きをしてくれました。
有線タイプで堅実,安価で操作も簡単,表示も大きくて見やすい。
信号線の引き回しと設置後の断線さえ気をつければ,他の物は要らないと思えるくらい完成度の高いサイクルコンピュータです。
なんとなく凄そう

でも,輪行とか中距離ツーリングとか,数時間に及ぶ連続ライドとかをするようになってくると,ケイデンス(ペダルの回転数)とかハートレート(心拍数)とか知りたくなってきます。
そろそろステップアップの時期が来たという事,だと思います。

自転車も立派なスポーツですから,乗車姿勢やペダルのこぎ方,回転数,その他諸々には一定のセオリーがあって,意識して運動することでがむしゃらに走り回るより疲れにくかったり移動時間を短縮できたり,色々お得な事があるのです。
それぞれ自分に合った運動方法はあるんでしょうけど,先ずは現状把握。

そこでサイクルコンピュータを新調しました。
CATEYE CC-TR300TW です。

ケイデンス用マグネット
スペックは後回しにして取り付けから。
基本的に工具は必要ありません。とはいえタイラップ(結束バンド)を切るためにプラスティック用ニッパーとか電池蓋を開けるためのマイナスドライバ(or 10円玉)程度は必要です。

最初にケイデンス用のマグネットを固定します。
左クランクの裏側,なるべくペダルのすぐ上辺りが良いと思います。
SRAM GXP 1 はクランクの内側が端から端まで抉れているのでそのままでは固定できません。
そこで厚さ 1mm のゴムシートを折り曲げて 2mm厚にしてゴムシートをシム代わりにマグネットとクランクアームの間に挟み込み,タイラップで押さえつけました。
ケイデンス用マグネットの間隔

最初にケイデンス用のマグネットの位置が決まれば,それに合わせてデュアルセンサー本体の位置がほぼ決まります。
デュアルセンサー本体の位置が決まれば,スピード用マグネットの位置が決められます。

1. ケイデンス用マグネット -> 2. デュアルセンサー -> 3. スピード用マグネット の順番が効率よくスマートに装着できると思います。
微調整してデュアルセンサーをタイラップ2本で固定。それぞれのセンサーの角度を変えてマグネットとのクリアランスを約 3mm に調整すればほぼ終了です。
スピード用マグネットの間隔
 あまりギリギリにしなくても 5mm 程度までなら反応するようです。

サイクルコンピュータ本体は以前の CC-RD100と同じ位置に固定します。V3 CC-TR300TW は着脱する方向が右側(RD100は前方)なので,前照灯と干渉しました。軽く調整します。

ハートレートセンサーは体にフィットするように長さを調整してアンダーバストに巻くだけです。
説明書に沿って各センサーの ID をサイクルコンピュータに登録します。タイヤの外周サイズとか現在日時とかを設定。今回はサイコン交換なので積算走行距離を手入力。

デュアルセンサーの位置
…あっけなく終了。
注意点は自転車のフレームの断面形状が円に近いとデュアルセンサーがずれやすくなる点です。この FSR は角断面なので問題ないのですがもう一台の Hardrock がオーバルに近くて苦労しました。
結局間にゴムシートを挟んで解決。

かなり良いですよ V3。
カレンダー内蔵でいつのデータかひと目でわかる。


大きめのデュアルセンサ
  リセット動作をすると自動的にデータを保存してくれるのもいいですね。
最大で14データ記録できるので,毎日通勤で使って往復別々に記録して一週間分です。決して多くはありませんが十分だと思います。

三行表示で一番上が速度表示,二行目がケイデンスとハートレート,三行目は現在日時や走行距離,走行時間,ラップタイム,消費カロリーなどから任意です。

速度とケイデンスとハートレートは常に表示されているので,三行目を走行中にコロコロ替えることはないでしょう。
結構見やすいと思う
ボタンが押しにくいって聞いてましたがそんなことはありません。
確かに硬めのクリック感ですが,素手なら何も問題ありません。
ボタンが小さいのでグローブ越しだと押しにくそうですね。
バックライトの点灯3秒は短めですが気になるほどでもありません。

ワイヤレスですが 2.4GHz のデジタル通信なのでノイズの影響もほとんど無く,混信もしません。
信号線がなくなりすっきりしました。
帯状の物がハートレートセンサ
表示の更新間隔は 1秒。標準的です。
信号が途絶えてから5分でスリープ。スリープからの起動はボタンを押す必要がありますが,スリープじゃない時ならオートスタート設定で操作要らず,もちろんマニュアルスタートにも設定出来ます。

走行中の操作を最小限にする工夫が随所に見られ,非常に使いやすいです。
走行中はほとんど触らず瞬時値のみ閲覧,たまに LAP 計測,平均値や最大値は終わってからゆっくりチェック。
そういう使い方を想定してますね。
ハートレートの範囲とか設定して外れると警告音発してくれたり,より高度なトレーニングにも使えるような機能がありますが,公道では危なくて使いにくいでしょう。警告音も聞こえない可能性がありますし,道路や交通事情でそれどころじゃない事も多いのでローラー台でのトレーニング向けの機能だと思います。

各センサーの電池は CR2032 で統一しているし,いつでも自分で交換できます。
定価だと2万円以上するのでかなり高価に感じますが,実売価格 1万5千円程度なら安い。

7/28/2011

SPECIALIZED FSR タイヤ交換

MAXXIS.COM
タイヤを交換した。

この SPECIALIZED FSR(1999)をリフレッシュする時に KENDA KHAN K-935 26×1.50 を履いた。
店頭で販売されていた 26×1.50 サイズのセミスリックで唯一赤いラインが入っていたからだけど,当時は古いとはいえ元々ダウンヒル用のフルサスフレームだから舗装路以外も走るつもりだった。

でもね,日本の公道はほとんど舗装されているのでグラベルを走行することは,わざわざ探して走りに行かない限り無いという事に気が付いた。
サイドのブロックパターンが肝

ターマックならスリック。
路面が濡れてても自転車のスピード域ならスリックに勝る物はない。
そしてブロックパターンのための余計なゴムがないから軽い。
回転抵抗が少なくなるのでスムース。ロードノイズも小さい。
舗装路しか走らないなら,スリック至上なのです。

K-935 はそれを解った上であえて選択したけれど,今回 MAXXIS DETONATOR 26×1.50 に換えてみて,乗り心地の変化に驚いた。

軽い。スリックだから当たり前だけどこぎ出しが軽い。
同じサイズだけど K-935 はワイヤービードで DETONATOR はケブラービード/フォルダブル。計量してないけれど持てば違いが解るほど DETONATOR は軽い。
そしてバンクさせ始めの K-935 の抵抗感は DETONATOR にはない。素直に傾いてくれる。
ロードノイズも若干だけど小さい。K-935 は車体を傾けてブロックパターンが路面に接地すると大きめのノイズが発生していたけれど DETONATOR にはそれがない。
バンクさせたときのグリップ感の低下も感じられない。


KENDA K-935
交換前と後の写真を並べてみた。
色がほぼ同じなのであまり印象は変わらない。
ただ,斜めにみると DETONATOR の方が丸く膨らんでいるように見える。
空気圧は K-935 MIN.40 - MAX.65 psi
DETONATOR MIN.35 - MAX.80 psi
私の体重は 52~54kg なのでどちらの場合も 60 psi 位で調整している。
ちょっと硬いかもしれないけど 50 psi を下回ると明らかに回転抵抗が大きくなるみたいで重く感じる。
だからこのくらいが丁度良いのだと思う。
MAXXIS DETONATOR


交換は至って簡単。
ケブラービードはワイヤービードと比べてはめやすい。

タイヤの軽量化やスリック化は乗り味に多大な影響を及ぼすので,猫も杓子もスリックだとは言わないけれど,もっと軽くと思った事があるのなら,次回の交換時に軽いスリックタイヤを視野に入れてみることをお勧めします。

KENDA K-935
なにせ直径 650mm程もある円盤が回転しているのですから。
その外周部の軽量化は数字以上の効果がありますし,バネ下荷重の軽減にもなりますからね。

路面状況にあわせて最適なタイヤをチョイスするのは当然の事です。
MTB だって舗装路ならスリック,変じゃないしかっこ悪くもないでしょう。



MAXXIS DETONATOR
え? ロードに乗れって?
MTB に乗っているのは,ディスクブレーキのメンテナンス性や頑健さが捨てがたいからです。要するに好みの問題ですね。










7/22/2011

はじめての輪行,MTBで。携行工具とか

大崎出張 / 輪行 / ツーリング はとても楽しい旅でした。
趣味で自転車(スポーツバイク)に乗っていて,旅行が嫌いじゃなければ是非時間を作ってチャレンジしてみて下さい。

今回のはじめての輪行では
往路
JR黒崎駅 から JR安芸津駅まで(小倉-広島間は山陽新幹線)
復路
JR呉駅 から JR黒崎駅まで(広島-小倉間は山陽新幹線)
を輪行しました。
その間に大崎上島一周と安芸津港・呉駅間をツーリングしました。

新幹線の中はかなり狭く,自転車を持ち込むのは大変です。
はっきり言ってデッキ部分のドアの前しか空間がありません。
それも2台が限界でしょう。
もちろん座れませんし,ドアが開くたびに自転車ごと一旦降車して,また最後に乗車するということを繰り返します。

本来新幹線のような狭い車内には持ち込まないほうがいいんでしょうけど,禁止されているわけではありませんので他の利用客の迷惑にならないように輪行しました。

余談ですがここで非常に気になるのがデッキ部分に設けられた【喫煙スペース】です。
代わりに大型荷物用のカーゴスペースを設置してもらいたいと思っているは私だけではないでしょう。
非喫煙者にとっては喫煙者が通路を横切るだけでその臭いで非常に嫌な気分になります。
全席禁煙を謳っていても非喫煙者に対する心遣いはまだまだですね。

閑話休題

それはさておき,輪行は敷居か高く思われがちですが,それでもやってみないことには始まりません。
しかしやはり相応の知識とスキルは必要です。
では何が必要なのでしょうか?

輪行袋…必須ですよね。コンパクトにまとめるなら前・後とも車輪を外すタイプがいいでしょう。
しかし後輪を外すのはそれなりの覚悟が必要です。
具体的には外した後に剥き出しになるリアディレイラーとリアエンドの処理でしょうか。
専用の保護具が販売されていますが荷物が増えるのは避けたい。
それに分解・組み立ては少ないほどトラブルも少なくなるのも確かです。
ですから私は TIOGA COCOON を選びました。
新型ならボトルケージに収まりますし,重量は300g未満。
使用方法はこちら

工具も必須ですね。
ちなみに, TIOGA COCOON 使用でペダルを外さないなら工具は使いません。
ですが旅先で考えられるトラブルに適切に対応できるだけの物を携行する必要があります。
参考までに今回私が携行した工具と備品を紹介します。

レザーマン。頼れる工具です
LEATHERMAN Charge TTi と ビットセット。
ビットセットは吟味すれば半分以下に減らせると思うけど,全部持っても重量増はわずかなので全部持ち。
一番重要なのはプライヤ機能。挟んだ所に傷が付くのは避けられないけど,立ち往生するよりはマシ。
緩んだナットを締め付けるために活躍しました。

自転車専用ではないけれど,想定外のトラブルで役に立ってくれると思って携行しました。
近所のチョイ乗りには不要です。
 
予備チューブとか
予備のチューブは必須です。考えられるトラブルの中で最も発生しそうでしかもクリティカルなパンク。
素早く直して不安を抱えないためにはチューブを交換してしまうのが一番です。交換したチューブはあとでゆっくり修理して旅行中に新品を入手するまで予備として携行します。

ミッシングリンクはまさかのチェーン切れ用。左上の LEZYNE はチェーンツール付き。
LEZYNE は自転車用の携帯ツールなので各種調整用に使用できます。
特に 5/6/8mm のヘキサレンチやトルクスレンチはブレーキやディレイラーの調整に活躍します。その気があればペダルも外せます。
パンク修理の基本セット

携帯型ポンプ,紙やすりと穴の開いたチューブに貼るパッチ。
タイヤレバー3本,CO2ボンベと専用インフレータ。
すべてパンク修理用で,空気圧調整とチューブ交換時にちょっと膨らますためにポンプを使用し,チューブ交換後は CO2 で一気に充填。

小さなコネクティングピンはチェーンを繋ぐ時のもの。

基本的に全て monkii wedge に入れてます。

色々考えるとアレもコレも沢山携行することになってしまいますので,事前によくシミュレーションして自分のスキルに合った範囲でなるべく軽く,嵩張らないようにするのがコツでしょう。
またそのためのツールを吟味して準備するのは楽しいひと時でもあります。

そしてそのツール類を使用してリペアや調整をするスキル。
最低限チューブ交換とブレーキ,ディレイラー関係の調整は出来ないとソロツーリングは難しいでしょう。

あとは事前にルート上の自転車屋さんを確認しておくのも大事です。
最近は携帯電話で簡単に調べられますけど。
ただ,自転車屋さんが見つかっても自分の自転車に合った部品が都合よく手に入ることは稀なのでチューブやコネクティングピンは必要だと思います。

志し半ばでも諦める決断力。
もしかしたらこれが一番大事で難しいかもしれません。
意地で目的地までたどり着いても身体をこわしては本末転倒です。
時には自走を諦めて素直に公共機関を利用するほうがいい結果につながります。

もし可能なら,同行してくれるツーリング仲間。

トラブルにもずっと柔軟に対応できますし,ただ目的地を目指して走るより,途中で寄り道して美味しい物を食べたり観光施設を利用したり,一人よりも楽しいことは想像に難くないでしょう。

なんて色々書きましたが,私は今回の北九州から広島までの輪行・ソロツーリングがはじめてですから。
先ずは一歩踏み出すことですね。
とても楽しくて病み付きになること請け合いですヨ。

7/18/2011

はじめての輪行,MTBで。復路,安芸津港--->呉駅

復路は大崎上島の大西港から安芸津港まではフェリーで。
もちろん「せとうちサイクルーズPASS」割引適用。

安芸津港からは国道185号線を西に進み呉駅を目指します。
ルート全体図












ほぼ道なりで迷うこともなく,軽いアップダウンも苦になるほどではありません。
東へ向かって不気味に伸びる黒い影
影の端はかなり遠くまで伸びてました

途中「小松原海水浴場」付近で橋を撮影していたら,飛行機雲が太陽を隠して変わった影を作っていました。
海岸線沿いの道路がやや狭く,時々通る大型車両がスピードを落として対向車がいなくなるまで後ろで待機してくれるので,軽く挨拶しながら走ります。
怖いのは大型車両よりも普通車に乗ったおっさんです。
自転車の傍の近い所をスピードを落とさずに走り去って行きます。

安全運転の何たるかを忘れた DQN は鼻で笑ってスルーしましょう。

消防署から西向きに撮影
最初の分かれ道,安浦駅付近の「安浦バイパス東口」交差点を左折。
ここからしばらく海岸線から離れます。

左折後に橋を渡ってすぐ左折し,少し行くと「グリーンピアせとうち」がありますが地図で確認すると一部道が途切れていて元のルートに戻るには Uターンする必要がありそうなのでスルーしました。
時間があったら寄り道してもいいかもしれません。

あとは呉駅に程近い「休山トンネル」を抜けるまで一本道です。
途中「MAX VALUE 広東店」で水分と栄養補給のため休憩しました。
呉といえばメロンパン

「休山トンネル」を抜けて最初の交差点,「休山トンネル西口」を右折してすぐ右側に「メロンパン」があります。
ここでお土産にメロンパンを4個買いました。
アーモンドのような形で全体的にやわらかく,中にはクリームが入ってます。
大きめでずっしり重く,一個148円です。
お土産を買うために右折しましたが,本来のルートは左折なので「休山トンネル西口」交差点を南西方向に通過し,呉駅を目指します。

まだ11時だったので「大和ミュージアム」に寄るため呉線の線路をくぐって駅の南側に行きました。
ミュージアムショップには寄ってみましたが,この日は土曜だったので早めに昼食を済ますべく駅前に移動。
カフェ「emue」で「プロヴァンスB定食」をいただきました。
Cafe [emue]

メインの鱸料理,デザートの桃のジュレ共に美味しかった1,500円也。

体力的にはまだ走れそうでしたし,気持ち的にも走りたかったのですが,晴天の中すでに2時間以上走ってますしこの後2時間以上電車内で立ちっぱなしで移動して,最後に8km弱のサイクリングが控えてますので無理は禁物。
広島駅まで走りたい気持ちをぐっと堪えて輪行準備に取り掛かりました。

今回,天気にも恵まれしかも費用は会社持ち(仕事ですから)というなんとも贅沢なツーリング旅行でした。

復路の 安芸津港 - 呉駅 間は平坦な道が多く,景色の変化に富んでいて走りやすくあっという間でした。
最後の「休山トンネル」は歩道側に自転車道がありしかも車道とはアクリル板で隔たれているため,暗いトンネル内でも安心して走ることが出来ました。
対向自転車(地元のシティサイクル)がほとんど無灯火だったのが残念です。

全行程中一度だけ,仁方付近で同じような出で立ちのサイクリストの方とすれ違いました。
気づいて右手を上げて挨拶してくれたのでこちらも急いで挨拶を返しました。
装備からあまり遠くない所にお住まいだと思いますが,とても嬉しかったです。

ソロツーリングでも一人じゃない,「仲間がいるんだな」と実感しました。
はじめてのツーリングでサイクリングの醍醐味を味わうことが出来たと思います。
もっと遠くに行きたくなりました。

涼しくなったら一泊二日くらいで100km目指したいと思います。

8時45分から11時15分までほぼ2時間半。
サイコンのデータでは
走行時間:1時間54分49秒
走行距離:38.59km
平均速度:20.1km/h
最高速度:41.1km/h