8/13/2013

CBR250R (MC41) 無限 Special Edition

Right Side
世間では,主にそのネーミングにおいて酷評されていますが,250cc クラスの自動二輪の中で 2012年に最も売れたといわれる CBR250R (MC41) の 2013年モデルに 無限SE が販売されたので,通勤専用だった FORZA (MF08) から乗り換えました。

 片道 40Km 以上,毎日二人乗りで 8年間通勤に使用した FORZA も限定カラーの SE でしたが,走行距離が 8万キロを超え,保険の更新時期とか昔ほど二人乗りしなくなったりとかでスクータである必然性がなくなって乗り換えと相成りました。


Left Side
実はこのカラーが発売されていると気づいたのは 6月のことで,すでに発売から 4か月余りが経過していました。
日頃お世話になっているホンダドリームさんに問い合わせ,なんとか確保できました。

 さて購入前に見た各地のモーターショウに出品されていた写真と,実物の 無限SE とは全体のカラーリングこそ似ているものの細部はかなり異なります。

販売されている 無限SE は車体の下半分が真っ黒です。
 この仕様で販売されている以上,これが 無限SE だと言ってしまえばそれまでですが,下半分が黒いとどことなく垢抜けないといいますか,もう少し派手でもいいかなと思ってしまうのです。

 それならとモーターショウのイメージに近づけるべく,パーツを物色しましたが,無限から公式にカウルセットとか赤いアルカンタラシートとかの販売予定はないみたいです。

 リムスッテカーだけは車体と同時注文したので納車時から貼ってありますが半端に無限っぽい状態はなんだかむず痒い。
ないものは作ってしまえと,燃料タンクにゴールドライン,アンダーカウルは無限カラーにしてしまいました。

 元々細部がかなり異なるので正確に再現するより,自分なりのバランスを考えて配色しています。
タンクのラインも幅 80mm で本家より細めですがどうでしょう?




2013/8/24 追記

ベース車両が ABS 付なので市販されている多くのバックステップは取り付け不可です。

約 1,500km 走ってみた感想は,過不足ない動力性能と軽快さに加えとてもよく曲がって燃費も良い,時代にマッチした乗り物だと思います。
操っていてとても楽しく感じます。



難を言うならブレーキはもう少しガツンと効いてほしい。
13年モデルからシートの形状が見直されていますけどステップの位置も後退させてもう少し足付きを良くしてもいいかな。









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