dom(dirty old monkey) の monkii シリーズを購入しました。
自転車は普段の足なので「ちょっと銀行/買い物」のような近所へ出かける時はほぼ自転車。
四輪も二輪も持ってますが TPO で使い分けます。
プライオリティは 自転車 > 二輪 > 四輪 です。
CROPS CP-QP01 |
そこで大き目のサドルバッグ,画像の CROPS Quick Packer CP-QP01 を使用していました。
このバッグは仕切りやポケットが多く,降車の際は簡単に取り外しでき,徒歩用のアタッチメント(肩掛け用ベルト/ウェストポーチ)も充実しています。
QP01 に常備していた物 |
常備していた物を全部出して見ると意外に少なく感じますが,実は仕切りの関係であまり幅のあるものは入れられず,普段はこれに携帯電話・予備電池(電話用)・財布・ワイヤー錠を追加してほぼ満タン。
2台目のことも考えて今回リプレースです。
dom monkii wedge |
このシリーズはボトルケージの取り付け穴を利用します。
中はいくつかのポケットに分かれていて,その大きさから何を入れるか大体決まってしまいそうです。
ドリンクボトルと同じくらいスリムなので収納力が不安でしたが,CROPS QP01 に入れていた物はとりあえず収納できました…簡易スタンドを除いて。
最大数の工具を入れてみた |
インフレータ
CO2ボンベ 2本
パンク修理用パッチセット
ミッシングリンク
タイヤレバー 3本
ワイヤー 1本
マイクロフォールディングロック
LEATHERMAN Charge TTi
LEATHERMAN 交換用ビットセット×3
LEATHERMAN ビットエクステンション
収納物 |
予想していた通り,スタンドは無理でした。
どうしたものか。
チョイ乗りなら LEATHERMAN 関係の工具は要らないので,普段はもう少し軽くできるでしょう。
収納部分がほぼメッシュ構造で,中身を視認できるのが良い所。
新発売の mono |
こちらは新製品で最近入荷したので wedge と一緒に注文しました。
最初から先の wedge と mono の二本立てのつもりだったので,工具は wedge,財布などの小物は mono で使い分けます。
mono は簡易防水みたいで2列のファスナーはしっかり閉まるようになってます。が,上部に隙間があるので過信は禁物です。
携帯電話や財布など身の回りの小物を収容するには十分な容量ですが,内部にリベットが4本剥き出しのままなので傷をつけたくないものを入れるときは注意です。
底に一枚型紙を引いたりして処理したほうがよさそうです。
残念ながらこちらにも 簡易スタンド(TOPEAK Flash Stand TW007) は収納できませんでした。
XLab Turbo Wing 真横から |
そしてこのふたつの monkii を先日買った XLab Turbo Wing に取り付けます。
こういった使い方はかなりイレギュラーだと思いますが,CROPS QP01 の時は樹脂製のステーと下に大きく張り出すバッグに隠れるためスイングアーム(それも左側)にしか設置できなかったリア赤色灯をシートポストに移設することができました。
後ろからの視認性も良くなった事でしょう。
斜め後方から |
monkii wedge は巻いた状態でもゴムバンドにはさんだ物が落ちそうで心配になります。
全体をもうひと巻きしたほうが安心できます。
今後はメインのワイヤー錠と簡易スタンドの持ち運びが課題です。
色々組み替えてみればさらにスタイリッシュ(??)な組み合わせがあるかもしれません。
もうひと巻き縛ると安心 |
特にボトルケージを使用しない方なら,車体の余剰スペースを有効に活用できると思います。
この商品の最大の欠点はせっかく簡単に取り外せるのに,降車して徒歩で移動する時に monkii mono/wedge を持ち運ぶのが難しく,非常にかさばるという事。
徒歩用の肩紐や小さく収納できてジャストサイズに広がる簡易バッグなどのアクセサリが発売されればさらに使い易いアイテムになるでしょう。
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