内側にずれるのはブレーキ一体型シフトレバーを交換したことで,グリップ内側とシフターのクランプに大きく間隔が開いてしまったのが大きな原因かもしれません。
シマノ製デュアルコントロールレバー ST-M770 は LXのラッピッドファイアより 20mm程度内側にオフセットしないと具合が悪いのです。
交換前の TIOGAマッシー |
待ち乗りメインとはいえ一応 MTB なのでバーエンドバーはつけないつもり。
だからエルゴン形状にしてみました。
TIOGA マッシーグリップの感触を気に入っているので,同じ TIOGA Acentia にしてみました。
ただねじ込むだけのマッシーと違って,アセンシアは硬質素材なのですうっとハンドルバーに差し込み,両端をネジで締め付けます。
ネジを2本緩めれば簡単に外して洗浄できますし,エルゴン形状なので角度調整の為にはこうじゃないと面倒です。
貫通タイプなのでエンドキャップをネジで固定して化粧蓋をはめ込みます。
交換後 TIOGA Acentia |
何度か調整して50kmほど走ってみました。
思っていた以上に違いがあります。
ストレートタイプと違ってエルゴン形状は手のひら全体で握っている感覚です。
大きく出張った外側はもちろん,親指の付け根にもしっかりグリップ感が伝わってきます。
長時間握った時の手のひらの疲れ具合に差が出そうです。
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