自転車用じゃないけれど, Outdoor でも活躍してくれそうなツール。
普段持ち歩いて普通の工具として使用してもそこそこ耐えうる物を探してみた。
元来この手のツールは好きで,ひとつくらいきちんとしたのが欲しいと思ってました。
VICTORINOX の Swiss Card をいつも鞄に入れてますが,こちらは工具ではなく文具感覚。
自転車のエマージェンシーツールを探してましたけれど,キャンプに行く予定もあり兼用できないかと思ってしまったのが発端。
色々調べましたが,辿り着いたのが『LEATHERMAN』でした。
今回チョイスしたのは『Charge TTi』
LEATHERMAN のマルチツールの中でも最高峰。そして高価。
Charge にはツールの種類が若干違う AL や ALX というのがありますけれど,TTi は AL と ALX を合わせたような構成で,巷の評価も概ね良好,しかも価格差は僅か。
S30Vステンレス刃の感触も知りたくて TTi に決めました。
ハンドル部分にチタニウムを使用していますが,硬さはともかく軽さはツールの重さで相殺されてます。
高価いですねぇ。
店頭販売している店舗が近くにないので必然的に通販になるんですけれど,送料などの諸費用を含めると大体 2万円になります。
ま,それでも定価より5千円以上安いんですけれど。
少し悩んだ末に米国から輸入することにしました。
送料次第ですが多分日本で買うより安いだろうと, Amazon.com を見てみると…
99ドル!!
ええと現在 1ドルいくらだ? 83円ちょっとか。だとすると 8,300円以下。
ほぼ半額。安価い安すぎる。
あんまり安いので,交換用のビット40種類とエクステンションもセットで注文しました。
全部で 120.24ドル。1万100円位。
送料や諸費用を合わせても 1万5千円未満で買えました。
商品到着 |
左から Charge TTi・Bitset・Extension |
中身 |
2月18日の夜注文して,今朝(2月21日)届きました。
Kindle の時も思いましたけれど早い早い。
本体にはビットセット14種類が付属していますがプラスのバリエーションと大型のヘキサがなく,ビットは特殊な形状(薄い)なので欲しいときにいつでも買える環境の人以外は別売りのビットも一緒に買うことをお勧めします。
エクステンションはあれば便利。
この 300グラムの工具をいかにしてスマートに自転車で持ち運べるかが課題ですな。
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