パッケージ |
GARMIN ハンドルバー マウント ブラケット [Oregon/Dakota/Colorado] 用。
もちろんブラケット接続部分が共通規格の etrex も装着可能。
不思議なもので etrex 用と明記している所は見つからなかった。
写真から装着可能と判断した訳だが,購入を渋ったのはその価格である。
一般的なものと大差ないタイラップ(インシュロック) 4本と樹脂製のブラケットひとつで 2,100円は高いと思う。
GPS 本体を買っている以上比べれば安いものだが, 1,000円未満が適切な価格だと思ったので,しばらく吟味していた。
ホロシールが無駄にコストを底上げ |
以前も申し上ましたが「嫌なら買うな」って販売側の上から目線がね。
どのお店でも定価販売,海外からの通販は全てシャットアウト。
よくもまぁ独禁にならないねぇ。
でも悲しいかな。
製品の性格上,要求される精度やスペックは非常に高く,それらを高次元で満たした代替品を個人で製作するのは無理だと判断しました。
実際の製品は単純で,滑り止めのゴムを貼った樹脂製品なんですけどね。
説明書すら入ってないほど簡潔 |
取り付けはパッケージ裏の説明に従えば OK。
ね, 高いと思うでしょ?
ホロシールは日本独自のもの。
「GARMIN GENUINE IMPORT」の文字が誇らしげ。
裏には GARMIN の説明書きを覆い隠す無粋な日本語説明シール。
なんてこったい。ばかばかしい。
要するに某netは届いた商品にホロシールとダサイ日本語説明のシールだけ貼って転売してるって事よね…ふぅ。
etrex30に付けるとこんな感じ |
バイクへの取り付けは簡単。
取り付け角や周辺の機器と干渉しないように,予めブラケットに etrex を取り付けて位置を決め,そのままタイラップで固定。
固定したらバイクに跨って,角度を微調整。
最後にペンチを使ってタイラップを増し締め。
ごちゃごちゃしてきました |
ハンディ GPS の中では小さい etrex30 もこの位置だと存在感ありますね,かなり大きく感じます。
Oregon も Dakota も Colorado も etrex(new) もブラケット取り付け部分は同じなので問題なくカッチリ取り付きます。
舗装路ならまず外れる事はないでしょう。
GPS 外すとこんな感じ |
念のためストラップをハンドルバーに巻いて外れても地面に投げ出されないようにします。
etrex30 は ANT+ に対応しているので, ANT+ 規格のハートレートモニターとケイデンスセンサーを用意すれば CATEYE V3 CC-TR300TW は要らなくなりそうですが,使い勝手や消費電力などを考慮するとバイク専用の機材は手放せません。
取り外すときはブラケットのベロを押し下げてロックを解除しつつ,etrex を上方に引き抜くだけです。
これでやっとログを取るために持ち歩いていた etrex が,運転中に地図を参照できるようになりました。
まだ天気が良くなくて実地で試していませんけれど,明るい日中の視認性は実証済み。
せっかくなので輪行して知らない道を走ってみようと計画中です。